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あの著名人たちも泣いて笑って大絶賛!!
COCO
TRAILER
INTRODUCTION

 2013年、日本中に笑いと涙と拍手喝采を巻き起こしたインド映画があった──。その名は、『きっと、うまくいく』。底抜けに爽快な青春映画でありながらも、謎解きのような緻密なストーリー、さらに社会問題にまで鋭くメスを入れた、その驚くべき映画が与えた衝撃は、映画ファンのみならず、各界の著名人にまで飛び火し、それは社会現象となった──。

 その監督・主演タッグが、今度は世界中の度肝を抜く映画を誕生させた。その映画の名は『PK』。本国インドでは、既に『きっと、うまくいく』を超える興行収入50億円以上を叩き出し、歴代興行収入No.1記録を樹立。さらにインド映画としては初めて全世界興行収入が100億円を突破。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では93%(2016.8.17時点)の支持率を得るなど、既に世界中のメディアを唸らせている。

 主人公"PK"に扮したのは『きっと、うまくいく』『チェイス!』のアーミル・カーン。『きっと、うまくいく』では40代で大学生を見事に演じ切ったトップスターが、今度は「今までで最も難しい役」と語る"無邪気すぎる変人"を愛嬌たっぷりに妙演。劇中では一切まばたきをしないという荒業で、"PK"のぶっ飛んだキャラを表現している。また長いキャリアで初めてヌードシーンに挑戦、鍛え抜かれた肉体を披露したことでも話題を呼んでいる。

 ヒロインのジャグー役にはシャー・ルク・カーン主演の『命ある限り』で溌剌とした現代っ子を演じたアヌシュカ・シャルマ。気丈で可憐でキュートでセクシーと四拍子そろった彼女の天井知らずのヒロイン力には、老若男女を問わず誰もが魅了されるに違いない。

 一本の映画にいくつものジャンルを惜しげもなく注ぎ込むサービス精神はインド映画の魅力のひとつだが、『PK』もまた一種のSFコメディであり、胸を焦がす切ないラブストーリーであり、差別や偏見といった問題に果敢に斬り込むヒューマンドラマでもあるという贅沢仕上げ。しかもすべてのジャンルにおいて一流の冴えを感じさせてくれるクオリティの高さに驚かされる。

 作品の根底に流れているのは、ラージクマール・ヒラニ監督が『きっと、うまくいく』に引き続いて探求する「常識にとらわれず、わが道をいけ!」という熱いメッセージ。国境も文化の壁も超えたストーリーを、歓喜の涙がこぼれ落ちる圧巻のクライマックスが最高潮にまで盛り上げる。世界最強の映画大国インドが放ったワールドワイドな感動をとくと堪能してほしい!

STORY

 留学先で悲しい失恋を経験し、今は母国インドでテレビレポーターをするジャグーは、ある日地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男を見かける。チラシには「神さまが行方不明」の文字。ネタになると踏んだジャグーは、"PK" と呼ばれるその男を取材することに。「この男はいったい何者?なぜ神様を捜しているの?」しかし、彼女がPKから聞いた話は、にわかには信じられないものだった──。驚くほど世間の常識が一切通用しないPKの純粋な問いかけは、やがて大きな論争を巻き起こし始める──。

CAST
sa
アミールPROFILE

 1965年3月14日ムンバイ生まれ。
 良質な作品を選んで出演することに定評があり、プロデューサー、監督としても活躍する演技派俳優。叔父は高名な監督・プロデューサーで、父も映画プロデューサー、1973年叔父の作品『Yaadon Ki Baaraat(思い出の花婿行列)』で子役としてデビュー。1984年にはケータン・メヘタ監督作『Holi(ホーリー祭)』の端役で、大人の俳優としてもデビューする。
 1988年、従兄が監督した初主演作『Qayamat Se Qayamat Tak(破滅から破滅まで/略称QSQT)』が大ヒットし、スターの仲間入りを果たす。『QSQT』はインド版「ロミオとジュリエット」で、初々しい恋人役と甘いマスクが話題となりティーンのアイドルとなる。続いて芸術映画『Raakh(灰)』(89)では殺人者を演じ、演技が高く評価されてナショナル・フィルム賞の審査員特別賞を受賞した。以降『Rangeela(ギンギラ)』(95)ではダフ屋の青年、『Raja Hindustani(インドのラージャー)』(96)では都会のお嬢様に恋する田舎町の運転手と、個性的な役柄を演じて映画をヒットに導く。さらに、製作にも携わった『ラガーン』(01)は、イギリス統治時代の農村でラガーン(年貢)を賭けてクリケット試合を闘う村人を描き大ヒット、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。ファルハーン・アクタル監督の『Dil Chahta Hai(心が望んでる)』(01)のような等身大の若者を自然体で演じるかと思えば、『Rang De Basanti(愛国の色に染めて)』(06)では政治に目覚める大学生を熱く演じ、そして『Ghajini(ガジニ)』(08)では記憶障害を持つ復讐者を演じるなど、演技の幅が広く、いつも完璧な演技を目指すアーミルは、"ミスター・パーフェクト"とも呼ばれている。
 2007年には『Taare Zameen Par(地上の星)』で監督としてもデビュー。障害をもつ少年とアーミル扮する教師の温かい交流を描いた本作は、国内外で感動を呼んだ。続いて当時歴代興収ナンバーワンの大ヒットとなった『きっと、うまくいく』(09)に出演。また、2012年5月から7月に放送されたTVトークショー「Satyamev Jayate(真実は常に勝利する)」は、アーミルの社会問題への関心の深さと知性が光る番組で、大きな反響を呼んだ。今インドで最も発言力のある、知的なスーパースターである。

sa
アヌシャカPROFILE

 1988年5月1日バンガロール生まれ。
 庶民的な役柄で人気を得ているモデル出身の女優。軍人の父とモデルの母の子供として生まれる。大学で美術を専攻した後、ムンバイでモデルとしてデビューする。ファッションショーのモデルのほかCMでも活躍。
 2008年、ヤシュ・ラージ・フィルムズと3本の作品に出演する契約を結び、アディティヤ・チョプラ監督作品『Rab Na Bana Di Jodi(神が作り給うたカップル)』(10)でシャー・ルク・カーンの相手役に抜擢される。亡き父の教え子だった中年の会社員と結婚するが、ダンス・コンテストの相手役として現れた青年(実は夫が変身した姿)に心惹かれる若妻を演じ、フィルムフェア賞の主演女優賞にノミネートされた。続いて『Badmaash Company(悪人会社)』(10)ではシャーヒド・カプールと共演。また、同級生と共にウェディング・プランナーとして起業する大学生に扮した『Band Baaja Baaraat(花婿行列が賑やかに)』(10)では、デビュー作に続きフィルムフェア賞の主演女優賞にノミネートされた。『Band Baaja Baaraat』のヒットで大ブレイクし、一躍人気女優の一人となる。
 2011年にヤシュ・ラージ・フィルムズを離れて出演した『Patiala House(パティヤーラー・ハウス)』でも演技が評価され、以後再びヤシュ・ラージ・フィルムズに戻って撮った詐欺師コメディ『Ladies vs Ricky Bahl(淑女たちとリッキー・バフル)』(11)や『命ある限り』(12)もヒットした。『命ある限り』ではフィルムフェア賞の助演女優賞を受賞。そして2014年、ヒロインを演じた『PK』でその人気を不動のものとした。今最も波に乗っている女優である。

sa
監督PROFILE

 1962年11月22日ナーグプル生まれ。
 ハートウォーミングな作品によって観客を笑いと涙で包み込むボリウッドが誇る超人気監督。大学時代の演劇活動を経て俳優を目指すが、ムンバイの俳優養成学校では挫折を経験し、故郷ナーグプルに戻る。父の勧めでプネーの国立映画・テレビ研究院に進学を決めたものの、当時は俳優コースが廃止されていたため、編集コースに入学する。
 卒業後、編集の仕事から広告業に転向。その頃、監督・プロデューサーのヴィドゥ・ヴィノード・チョプラと出会い、彼の監督作品『1942・愛の物語』(93)の予告編とTVプロモの制作を担当する。それ以降2人の共同作業が続く。2000年には、チョプラが監督してヒット作となった『アルターフ 復讐の名のもとに』の編集を担当し注目を集める。
 2003年、チョプラ製作により『Munna Bhai M.B.B.S.(医学生ムンナ・バーイー)』で映画監督デビューを果たす。ヤクザの兄貴分ムンナがひょんなことから医師を目指すというこのコメディは、現代の医療のあり方や医学部教育を痛快に風刺しており大ヒットとなった。この作品以降ヒラニ監督作品では、主人公に害をなす権威主義者をボーマン・イラニが演じる、という図式が定着する。
 2006年の続編『Lage Raho Munna Bhai(その調子で、ムンナ・バーイー)』では、再びヤクザの兄貴分・ムンナが登場。憧れの美人DJに会うためにガンジーの思想を勉強し始めたところ、ムンナにガンジーの姿が見えるようになる、という奇想天外なコメディ。本作もまた大ヒットとなり、ガンジー復古ブームを引き起こした。
 2009年には『きっと、うまくいく』を発表。学歴社会のインドに一石を投じた本作は、当時のインド映画歴代再考の興収をあげ、インドのアカデミー賞といわれるフィルムフェア賞の監督賞など多くの賞を受賞。インドのみならず世界中の観客から愛される作品となった。

INTERVIEW
sa

 監督としては勿論、人間としても非常に素晴らしい魅力があると思います。彼は愛される人なのです。自然と尊敬したくなりますし、彼のためにベストを尽くしたくなるのです。彼との最初の仕事は『きっと、うまくいく』でしたが、それは本当に喜びに満ちた経験でした。彼はリハーサルを大切にするので、私たちが本番を撮影する前にすべてが整っているのです。ですから、俳優として監督を信じて演じられるのは心地よいことでした。しかも、彼はとてもユーモアに溢れているので、現場でもストレスをまったく感じることなく仕事ができます。それは本当にありがたいことでした。脚本家としても素晴らしい才能があり、非常に重要なテーマや人の心について愛情とユーモアを織り交ぜながら描き出すのです。僕はそこが大好きです。『PK』で彼とまた仕事をする機会を頂けたことは本当に幸運でした。

sa

 本作が伝えようとしているのは、信じることの大切さです。しかし、盲目的に信じることは、ときに間違った方向へ行ってしまいます。偽宗教が私達にもたらす悪影響を無視して利益のために宗教を利用しようとする人達がいたら、多くの人々が信仰していたとしても、気を付けなくてはなりません。あなたの信仰心や宗教そのものを悪用する人達もいるということです。ですから、本作のメッセージとしては、そうした悪い人々には注意を払い、自分の心の声を信じなさい、ということなのです。

sa

 日本の観客の皆さんには、前作『きっと、うまくいく』に愛情を下さったことを心より感謝したいです。『きっと、うまくいく』がとても人気があり、愛されていたと聞いて僕は本当に嬉しかったですし、歓喜しました。『PK』もまた、たくさんの愛情を込めて制作した映画で、ユーモアたっぷりながらも、本当に大切なことを描いている作品ですので、日本の皆さんが『PK』にまたどのような反応をしてくださるのかをとても楽しみにしています。本当に、待ちきれません。愛を込めて。

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